田貫湖
静岡県富士宮市の朝霧高原に位置する田貫湖は、周囲約3.3kmの穏やかな人造湖です。もとは「狸沼(たぬきぬま)」と呼ばれる小さな沼地でしたが、農業用水を確保するため1935年から拡張整備され、現在の姿となりました。
富士山を真東に仰ぐ絶好の景勝地で、湖面に映る「逆さ富士」や、4月と8月の20日前後に現れる「ダイヤモンド富士」が有名です。特に湖面にも光が映り込む「ダブルダイヤモンド富士」は、県内で唯一ここだけで観測できる神秘的な光景です。
2024年には、富士ヒノキを使用した「田貫湖富岳テラス」が誕生し、寝そべりながら雄大な景色を楽しめる場所として人気を集めています。
湖畔沿いには周遊道が整備され散策やレンタサイクルがご利用できます。
春は湖畔沿いに約350本のソメイヨシノや山桜が咲き揃い、初夏には北側で蛍が見られます。
秋が深まる頃には標高650mの田貫湖では、空気が澄み星の観察をされる方も沢山お見えになります。