岩崎醸造が使用するのは、主に勝沼町の 祝地区 （岩崎地区・藤井地区）のブドウ。
「祝」は【めでたいことを喜ぶ】という意味を表す明るく・晴れやかな地名です。
祝地区は、少なくとも 300年ほど前からブドウを栽培 し、 150年前からワインを醸造 している日本の銘醸地の1つです。
祝地区は日照量が多く、夏には最高気温40度にもなる温暖な産地ですが、夕方から夜にかけて富士山から吹き下ろす 「笹子おろし」 という冷涼で強い風が吹くため、夜は涼しくなります。
この風の影響によって、ブドウに適度な酸が保たれ、また健全なぶどうが生育します。

ホンジョー・シリーズは茶道で求められる心得【和敬清寂】にヒントを得て、シンプルな造りで、誰もが素直に楽しめるクリアな味わいを目指しました。
農家・醸造家・飲み手が共に和合し、尊敬し、清らかな心で向き合い、楽しむワイン。

ワイナリーでは、直接ワインを買うことができます。
時期によっては限定商品が手に入ることも。
味わってから選びたい方のために、ワインの有料テイスティングもご用意しております。

また随時ワイナリーツアーを実施しています。（要予約）
5,000Lの大樽や、土蔵など歴史 を感じさせる設備をご覧いただきながら、ワインづくりの魅力を感じてください。
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